Mリーグ2023-24シーズン 3月1日出場したU-NEXTパイレーツ。
レギュラーシーズンも最後の1ヶ月になり、ボーダー争いも過熱しているMリーグ。
上位のパイレーツは、高位置にいるものの前回の試合でドリブンズに首位を奪われた形に!
今日は悪い雰囲気を払拭してもらいたい所。
果たして!?
出場選手(2024年3月1日 第92日目)
第1試合
東家:鈴木優 U-NEXTパイレーツ
南家:白鳥翔 渋谷ABEMAS
西家:渋川難波 KADOKAWAサクラナイツ
北家:二階堂亜樹 EX風林火山
第2試合
東家:松ヶ瀬隆弥 EX風林火山
南家:堀慎吾 KADOKAWAサクラナイツ
西家:松本吉弘 渋谷ABEMAS
北家:小林剛 U-NEXTパイレーツ
実況・解説・レポーター
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:伊藤友里
【第1試合】優選手久々のトップ!本当に嬉しいトップ!
本当に待ってました!
昨年12月以来の久々のトップ。
本当に待っていました。
苦しい展開、耐える対局が続いていた中、今日のトップも決して簡単なものではなかった!
勝利のカメラ目線はあまりにもカッコ良すぎました!
鈴木優 和了
- 【東1局0本場】中・赤1(2飜30符)2900点
- 【東3局0本場】中(1飜30符)1000点
- 【南1局1本場】南・赤1・ドラ1(3飜30符)6100点(供託2000点)
- 【南1局3本場】リーチ・赤1・ドラ2(4飜40符)12900点(供託2000点)
- 【南2局1本場】リーチ・赤1・ドラ1(3飜40符)5500点(供託1000点)
- 【南4局2本場】チャンタ(1飜30符)1600点
戦闘民族らしい、強気の選択!
東場はきつい展開が続きました。
亜樹選手へ満貫の放銃などが響き、東場終了時点ではラス目に。
しかし、南場の親番では大きな加点に成功しました。
リーチした2回ともが成功、トップ目の亜樹選手への直撃も大きかったです。
南4局1本場での強気の5ピン切りには痺れましたね。
トップ獲得への執念、強い思いを感じとる事が出来ました。・
直接の結果には結び付かなかったものの、次局にチャンタで和了し、トップ逃げ切りに成功しました。
最終結果
最終結果は下記の通りとなりました。
今回のトップで個人スコアを300pt台へ伸ばしました。
MVPに向け個人スコアは少し抜き出たか?
しかし、今日のトップはデカ過ぎる。
東場の展開では、今日もきついかと思っていただけに本当に嬉しいです。
この勢いのまま次戦も期待が高まります。
【第2試合】船長悔しい2着!
悔しい2着。
悔しい2着となってしまいました。
トップが見えていただけにより悔しいです。
剛さん本人はあまり気にしていないようですが笑。
剛さんらしい仕掛けも見れて、良かったのではないでしょうか。
小林剛 和了
- 【東2局0本場】東(1飜30符)1100点(供託1000点)
- 【東3局0本場】白・混一色・ドラ2(5飜40符)8000点
- 【南1局0本場】リーチ・ピンフ(2飜30符)2000点(供託1000点)
- 【南4局0本場】リーチ・ドラ1(2飜40符)3900点(供託1000点)
個人2連勝はならず!しかし、調子は上向きに。
3着目で迎えたオーラス。
トップ目の松ヶ瀬選手への直撃で一時はトップ目に。
しかし、最後は松ヶ瀬選手に再度逆転を許し、2着となりました。
東4局で親被りの跳満をやられながらも、最後は3着まで落ちる可能性がありました。
その事を考えると2着でプラスポイント、良かったのではないでしょうか。
最終結果
最終結果は下記の通りとなりました。
前回の大トップから、確実に調子を取り戻してきている船長。
残り試合数を考えるとMVP争いをしている他選手の出場回数が増えそうです。
レギュラーシーズンは残り出ても1-2試合でしょうか。
セミファイナル、ファイナルでは他3人に負けず剛さんらしい勝ちを積み上げていってもらいたいです。
最後に
最終のチームランキングは下記の通りです。
パイレーツは1着2着で再び500ptまで大きく加点する事が出来ました。
レギュラーシーズンも残り14試合。
上位だからと負けていい試合なんて1つもありません。
この先は個人MVPを賭けた試合、ボーダー争いと更に面白さを増していくでしょう。
頑張れパイレーツ!
コメント