【Mリーグ】2024-25シーズン セミファイナル・ファイナル!日程や賞金はどのくらい?見所もご紹介!

Mリーグ 2024-25シーズン

2024年9月16日に始まったレギュラーシーズン全216試合もあっという間に終わりました。

  • 赤坂ドリブンズの史上初のレギュラーシーズンチームポイント1000Ptオーバー。
  • 2023-24シーズンでは出なかった役満が3回も!
  • 最後まで白熱したMVP争い!

今シーズンも色々な事がありましたが、早くもセミファイナルシーズンが始まっております。
セミファイナルシーズン、ファイナルシリーズを初めて見る方々へ、

  • セミファイナルシーズンの日程、ルールや見所
  • ファイナルシリーズの日程、ルールや見所

など、詳しく解説していきます。

これからのMリーグをさらに楽しく見れる手助けになれば幸いです。

Mリーグ 概要

まずは、Mリーグの1シーズンの流れを簡単にご紹介いたします。

Mリーグ シーズンの流れ

レギュラーシーズン 

各チーム96試合 全216試合

セミファイナルシーズンへ、上位6チームが進出。

セミファイナルシーズン

各チーム20試合 全30試合

ファイナルシリーズへ、上位4チームが進出。

ファイナルシリーズ

各チーム16試合 全16試合

優勝チームの決定。

セミファイナルシーズン、ファイナルシリーズについて見所含め、詳しく見ていきましょう!

セミファイナルシーズンについて

セミファイナルシーズンとは?

レギュラーシーズンを勝ち抜いた上位6チームで、ファイナルシリーズの4席を掛け戦います。

概要

日程

2025年4月7日〜5月1日

毎週月、火、木、金曜日に1日2試合実施。

赤坂
ドリブンズ
U-NEXT
Pirates
セガサミー
フェニックス
TEAM
雷電
KONAMI
麻雀格闘倶楽部
渋谷
ABEMAS
4/7(月)
4/8(火)
4/10(木)
4/11(金)
4/14(月)
4/15(火)
4/17(木)
4/18(金)
4/21(月)
4/22(火)
4/24(木)
4/25(金)
4/28(月)
4/29(火)
5/1(木)

※レギュラーシーズンの順位順で掲載。
レギュラーシーズンの1位〜4位はセミファイナルの最終日に試合を行える為、非常に有利。

試合数

各チーム20試合(合計30試合)

チームポイントについて

レギュラーシーズンのポイントの半分を持ち越します。
(例:レギュラーシーズン200Ptのチームは、100Ptを持ってセミファイナルへ)
チームポイントの差は半分になるので、下位チームにもチャンスは出てきます。

見所は?

ファイナルシリーズ進出のため、チームランキングをなんとか4着ラインへ。

この1点の為に、凌ぎを削り合う6チーム。
6チームしかいない為、ボーダラインを争うチームの直接対決は頻繁に起こります。
1日でポイントは大きく動き、チーム順位が変わる事もあります。

ボーダー(4位)争いは、レギュラーシーズンよりも増して激しくなり
熱くなる試合が多いです。

※応援しているチームがボーダー争いをしている時は、ハラハラ、ドキドキします。
 レギュラーシーズンでは味わえないドキドキ感もあり、非常に楽しいです。

 ハラハラしすぎて、見るのが辛くなってくる事もありますが、、、、。

個人的にセミファイナルは、いかに4着を取らずに耐える事ができるかが重要になると思っております。
Mリーグのルール上、1位の価値が高いのは間違いありません。

(Mリーグルール 順位点 1位50Pt 2位10Pt 3位-10Pt 4位-30Pt)+素点
※順位点だけで80Ptの差が付く。

無理に1位を目指すと言う訳ではなく、状況を見て、一つでも上の順位を狙い、
4着を脱出できるようにする。(出来るだけマイナスポイントを減らす
そして、1位を取れる時にしっかりと取る。
これが出来るチームは強いです。

素人の私が言うのは簡単ですが、実際は難しいです。
しかし、これが出来ているチームが上位をキープ出来ているのは事実です。

また、ボーダー以下(5位、6位)のチームはポイント状況にもよりますが
プラスポイントが必要な為、1位を取る麻雀をする必要があります。

プレイヤー解説

惜しくもレギュラーシーズンで敗退したチームから、プレイヤー解説として
選手が解説席に参加頂けます。

2人で参加頂ける事が多く、選手同士の掛け合い、実況者との掛け合いなど
普段見られない姿も見れて非常に貴重な回
となります。

プレイヤー解説 発表情報(2025/4/12時点)

  • 7位 KADOKAWAサクラナイツ
       4/15(火) 渋川 難波選手 堀 慎吾選手
  • 8位 EX風林火山
       4/11(金) 勝又 健志選手 松ヶ瀬 隆弥選手  実施済
  • 9位 BEST X(ビーストテン)
       4/8(火)  鈴木 大介選手 猿川 真寿選手   実施済

過去シーズンのポイント変移

グラフを見て頂ければ分かる通り、直接対決が多い為、順位の入れ替わりが多いです。

2023-24シーズンのEX風林火山はセミファイナルだけで、504.2Ptも上乗せしています。
脅威的なポイント上昇です。

セミファイナルシーズンは、どのチームにもチャンスがあるのは間違いありません。

ファイナルシリーズについて

ファイナルシリーズとは?

セミファイナルシリーズを勝ち抜いた4チームが、優勝を目指し戦う最後のシーズンです。

概要

日程

2024年5月5日〜5月16日

試合数

各チーム16試合(全チーム16試合)

チームポイントについて

セミファイナルシリーズの半分のポイントが持ち越されます。
(例:セミファイナル200Ptのチームは、100Ptを持ってファイナルへ)

賞金について

  • 優勝賞金:5000万
  • 2位:2000万
  • 3位:1000万

見所は?

優勝に向け「4チーム16名」のプロ選手が優勝をかけて戦う様を見届ける。
優勝決定後に対戦場に優勝チームメンバーが集まり、
健闘を讃え合い、優勝を分かち合うシーンは、毎シーズン感動出来ます。
それぞれのチームカラーがそこで出るのも面白いです。

ポイント差によっては何試合かを残して、優勝をほぼ確実にするシーズンもありました。
ルール上、仕方がない事です。
一方で、最終戦の最終局までどのチームが優勝するか分からないシーズンもあります。
選手のその最後の1打、1つの選択で、優勝を逃してしまう可能性もある訳ですから。

そんな重圧のかかる中、麻雀を私自身は打った事がないので、
選手達の重圧は計り知れません。
これがプロなんだと、尊敬します。

過去シーズンのポイント推移

ファイナルシリーズは、常に直接対決の短期決戦です。
トップラスで100Pt近くポイントが縮まったりします。

しかし、逆にポイント差が一気につく事もあります。

2023-24シーズンが分かりやすい例になります。
5/10終了時点、EX風林火山が首位パイレーツまで、41.3Pt差まで迫りました。
しかし、次の試合日(5/13)にパイレーツがトップを2回、
風林火山がラスを2回引く展開となりました。

その結果、パイレーツと風林火山の差が一日で296.7Ptまで広がりました。
その勢いそのまま、パイレーツは2023-24シーズンの覇者となりました。

このように、ファイナルシリーズは一日で200Pt差以上つく事もあるのです。

ポイント推移をグラフで視覚的に見ると非常に面白いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Mリーグのセミファイナルシーズン、ファイナルシリーズをより楽しむ事が出来る
手助けになれば幸いです。

今シーズンも残り1ヶ月近く短く寂しいですが、
シーズン終了まで皆さんで全力で楽しみましょう。

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